サッカーのアジアカップ。日本代表は能登半島地震で亡くなられた方への哀悼の意を示すため右腕に喪章を付けて登場した。初戦の相手は2002年のワールドカップで日本を率いたトルシエ監督が指揮するベトナム。日本は前半1点を先制するが16分、ベトナムのグエン・ディン・バックにヘディングシュートを決められ同点とされてしまう。その後ベトナムに逆転された日本は45分、遠藤からパスを受けた南野のゴールで同点に追いつく。さらにアディショナルタイム、日本は逆転し試合を折り返す。そして迎えた後半40分には上田が追加点をうばい勝利。日本4-2ベトナム。