全国でも有数の栗の産地である茨城県笠間市では今年は猛暑の影響で成長していない栗の実が多いという。他にも今年特に多いのが白くなったもので、売り物にならないという。ただ去年よりは栗の品質は良いという。また、長野県松本市にある松茸山荘では今年は松茸の量が10分の1以下と少なく予約もキャンセルしているという。松茸が出来るという山は猛暑で雨が降らなかったことで土に湿り気がなく生育不良になっていた。ただこれから雨も降る予報が出ていることから10日ぐらい経ってから松茸が出てくる可能性があるとのことだった。一方で国産松茸が不作の中、ブータンの松茸が注目されている。