衆院政治倫理審査会では元事務総長4人全員が会計処理への関与を否定。キックバック再開の経緯についても野党側は派閥幹部の間で説明が食い違っていると追求している。安倍派の中堅である菅家氏は4年間にキックバックで受け取った1289万円を派閥からではなく菅家氏本人名義の寄付として記載していた。理由は派閥側から「記載の必要はない」と説明を受けていたためだとしている。立憲民主党の安住国対委員長は衆議院で審査会を再度開き、関係議員が説明すべきだと指摘している。
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