寒い時期に気をつけた入浴時などの突然死。法医学の専門家は日本では諸外国に比べて圧倒的に多く、社会問題になっているなどと指摘した。鹿児島大学の研究グループによると入浴時の突然死について、県内では約9割が65歳以上の高齢者で、半数が12~2月の冬場に集中していたとのことまた入浴時の突然死は交通事故死の3倍近くに上り、研究グループは高齢化によってさらに増加が予想されるとした。この成果を踏まえて研究グループは来月1日から「入浴時警戒情報」を発表することにしている。
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