バスツアースポット4箇所目はりんご狩り。原田農園は1980年に関越自動車道が高崎まで開通したことをきっかけに観光客が激増し今では年間約50万人が来園。りんご畑は東京ドーム約3個分の大きさ。群馬は日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きいためりんごの栽培に適しているとのこと。これまでにぐんま名月など8つの品種が群馬で誕生している。りんご狩りでは2個まで取って良いとのこと。りんごは木の上で完熟させているため、持ち帰って1番おいしいタイミングで食べられるという。また、ツアーでなくても30分550円で食べ放題を楽しめる。葉にカルシウムを与えると光合成が活発化し実が大きく育つそう。
地元の名産品約500種類が並ぶ売店で土産探し。人気の商品が「はらだのくーへん」。丸ごと焼いたふじりんごに独自配合の生地を1層1層つけて焼き上げており、2020年にはおもてなしセレクション金賞を受賞している。りんごジュースはふじりんごを皮ごと丁寧に搾ったもの。売店ではオリジナルのりんごソフトを販売しているほか、はらだのパイなど約10種類のりんご商品を販売。一行は続いて伊香保温泉へ。