今週月曜日、宮崎県の41歳男性が鹿児島県志布志市の柏原海岸でサーフィンをしていたところ午前10時頃に沖に流され、夕方になって男性の妻が110番通報をし海上保安庁と警察が捜索を開始した。漂流から27時間後の午後1時過ぎ、千葉県に向かって航行中のタンカーが柏原海岸から約30km離れた地点で海に浮かぶ男性を偶然発見し、11人の乗組員全で救助にあたった。男性によると足がつり、気づいたら沖に流されていたという。男性は救助後に脱水などの症状があり病院に搬送されたが、命に別条はない。