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「ベネチア国際映画祭栄誉金獅子賞」 のテレビ露出情報

先週月曜日に開幕した第37回東京国際映画祭。上映作品数は208とアジア最大級の規模を誇る映画祭。審査委員長はベネチア国際映画祭栄誉金獅子賞受賞の香港の名俳優・トニー・レオンが務める。日本映画の今について海外メディアの記者は「是枝監督や濱口監督など、海外で受賞したり、注目されている海外監督が増えた」などと述べた。映画「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督、「ゴジラ−1.0」でアカデミー賞視覚効果賞を受賞した山崎貴監督。日本映画の受賞ラッシュにより去年を上回る500人近くの海外メディアが取材に訪れている。GREAT POINT「海外記者が注目・日本映画の最前線」。成田凌主演の映画「雨の中の慾情」(カルチュア・パブリッシャーズ/今月29日公開)。3人の男女の奇妙な関係を描いた物語。昭和初期を感じるレトロな雰囲気がみどころ。山田孝之×仲野太賀ダブル主演映画「十一人の賊軍」(東映)。大軍に立ち向かう11人の罪人が砦を守りぬくため決死の戦いを繰り広げる物語。大規模なセットを制作。通常の5倍、10億円もの制作費をかけて迫力の時代劇を作った。エミー賞史上最多18部門制覇、真田広之の「SHOGUN 将軍」をきっかけに日本の時代劇が注目されている。白石和彌監督は「いま時代劇が世界的大ブームが訪れる直前。この作品で世界の人たちに届けたい。日本の映画界にもっと盛り上がってほしい」などと述べた。

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