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「PER」 のテレビ露出情報

初出演のゲストのサクソバンク証券・平良さんがアメリカ株の最新情報について解説する。今日のテーマはEVシフトで恩恵を受ける注目銘柄。ガソリン車からのシフトは2020年以来EV車の累計出荷台数は1000万台を超え、2030年までに世界の車両の1/3を占めるようになると予想されている。EVの普及が加速している理由は2つあり、まずは各国政府のEV購入時の補助金等の支援が要因の一つ。もう一つは自動車メーカーの投資の拡大だと平良さんは話した。恩恵を受ける注目銘柄として平良さんが挙げたのは、半導体の「NXPセミコンダクターズ」やリチウム生産の「アルベマール」、その他のEVメーカーなど。半導体とリチウムイオンはEVに欠かせない存在で、「NXPセミコンダクターズ」と「アルベマール」はそれぞれの市場で大きなシェア有している。「NXPセミコンダクターズ」はオランダの半導体メーカーで、自動運転やAI関連銘柄としても期待できる。7-9月期の決算が非常に良好で、スマートフォン向けの受注も堅調だという。リスクはサプライチェーンと過剰な供給網で、競合企業との価格競争による利益低下が懸念される。株価は足元では戻り基調。「アルベマール」はチリ・米国などでリチウムを生産している世界最大のリチウム生産会社で、石油精製用触媒の製造でも業界大手。EV用のバッテリーは鉛やニカドなどが使用されてきたが、現在はほとんどがリチウムイオンバッテリーが使われている。「アルベマール」はテスラやフォードにリチウムを供給していて、EVにリチウムイオンバッテリーが使用されている限り成長が続くと考えられる。リスクとしてはリチウム価格の下落やサプライチェーンの問題と鉱山での働き手の賃金の上昇が挙げられる。株価はリチウム価格の下落に伴い大きく下落しているが、バッテリーメーカーの在庫削減が一巡するにつれて価格上昇に転じる可能性があるという。「EV業界全体としては鈍化が懸念されているが、スマートフォン同様アーリーアダプターからの需要が一巡したあと後発の需要が加速するため、中長期的には需要は高まリ続けると考えている」と平良さんは話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月9日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトThe追跡
経済ジャーナリスト・後藤達也が取材。PER(株価収益率)とは投資を判断する指標の一つでこの数値が低いと企業の利益水準に対して株価が割安であることを示する。野村証券・松沢中チーフストラテジストは5日のPER12倍は過去の日本の景気後退期と同じ低い水準だといい、この日の日経平均の終値3万1458円について「8月5日が底値だった。確信度合いは相応に高い」とコメント[…続きを読む]

2024年7月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
BofA証券・圷正嗣さんがスタジオで解説。日経平均予想レンジは4万円~4万1000円。圷さんは「昨日のマーケットは円高や米国の対中半導体規制を背景に大幅下落したが、昨日の米国株も下げ止まっていないため、本日も売りが優勢になる展開を見込んでいる」などと述べた。注目ポイント:は「日本株上昇基調の背景」。圷さんは「6月末以降、基本的に上昇が続いている。需給的要素、[…続きを読む]

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