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「格付投資情報センター」 のテレビ露出情報

ゲストの格付投資情報センターの岡さんが「新NISAつみたて投資枠の活用術」をテーマに解説。新NISAでは年120万円まで投資できる“つみたて投資枠”と年240万円まで投資できる“成長投資枠”がありこれらは併用可能。合計の非課税限度額は1800万円までで、非課税保有期間は無期限化、制度は恒久化される。つみたて投資枠で購入できるのは長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託で、基準を満たしたものが対象となる。つみたて投資枠の対象投信には、株式のインデックス投信とバランス型投信で、対象になっているバランス型投信は資産配分比率を維持しながら運用するものとなっている。ここ数年は海外株のインデックス投信が人気となっており、つみたてNISAつみたて対象投信の資金純流入ランキングの過去1年では1位から10位まですべて海外株のインデックス投信が占めており、新NISAでもこれらが人気となる可能性が高い。長期で見ると世界株式のパフォーマンスが高いが世界経済が危機となった場合、世界株が急落することもあり、株式と債券をあわせて運用すると安定的に資産形成を行う上ではバランス型投信も選択肢となる。岡さんは、どう選ぶかについては、この先の運用期間を基準にし考えるとよいとコメント。運用期間が長い場合は株式のインデックス投信を中心に積み立てることは問題なく、バランス型投信でも期待するリターンの高い株式比率の高いバランス型投信が候補になるなどとし、運用期間が長い若年層ほど相場が下がっても戻りを待つ期間が長いためリスクをとることができるなどと解説した。つみたてNISA対象のバランス型投信のひとつ東京海上アセットマネジメントの「東京海上ターゲット・イヤー・ファンド」は、目標とする年に向け資産配分を自動的に調整してくれるもので、ターゲットイヤーは2035年・2045年・2065年の4本が設定されており、資産配分の例としては23歳の場合ターゲットイヤー10年前まで債権30%、株式70%とリスクの高い株式を中心に資産を増やすことを目指し、その後緩やかに株式の比率をさげ、ターゲットイヤーとなると債権70%、株式30%となり一定になるようになっている。これにより、投資に関する知識がなくても手軽に長期分散投資を始めることができるようになっている。岡さんは、注意点としては、長期投資で継続することが重要だとした。次回は三菱アセット・ブレインズの齋藤恒彦さんに「企業型確定拠出年金のパフォーマンス向上策」を解説してもらう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテみんなの今どき資産形成術
次回11月13日(月)はR&I格付け投資情報センター 岡忠志氏「新NISA・つみたて投資枠の活用術」について解説してもらう。

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