企業データを活用した営業支援サービスなどを手がけるユーソナー。きょう発表したのは日本企業の縮図レポート。調査の対象はユーソナーがデータを持つ全国およそ452万社。倒産や廃業、買収されるなど企業が消滅するリスクについて過去に消滅した企業のケースや財務状況などをもとに分析した。消滅するリスクが高い企業には、減収減益が続いているといった業績悪化のほかに意外な特徴も。同じビルにオシャレなカフェが入っている企業、ほかにも同じビルに外資系企業が入っていることや、ビルの高層階に本社を構えているなどの特徴が表れたという。今後、さらに検証を重ねて精度を高め、将来的には企業の営業支援に役立てたいとしている。東京・新宿区の映像。ユーソナー・桧山直樹さん、吉川大基常務執行役員のコメント。