パリ五輪で金メダル候補だった梶原悠未。しかし大会では16位と大きく出遅れた。梶原はその背景に、パリ五輪の一週間前に弟にがんが見つかり、抗がん剤で治療をしていたという。日本で闘う弟に金メダルをと誓い臨んだパリ五輪だったが、その家族への思いを背負ったものの心のエネルギーがゼロだったという。その後も梶原は3種目を終えて20位。母は最終種目を前に娘に電話をした。出し切ることを伝えたが、梶原は17位。弟にメダルを渡すことは叶わなかった。そして弟は今年1月に亡くなった。
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