一方で30年に1度レベルの雨の少なさの影響が続いている。東京・日野市にある一級河川・浅川は多摩川の主流の一つで、普段豊かな水をたたえるが、きのうは水が枯れ川底が見えていた。今月上旬からこのような状態だという。水は多いときには膝下くらいまであるという。近くに橋があるが、大勢の人が水のなくなった川を歩いて渡っていた。国交省京浜河川事務所の担当者は干上がりの原因について「去年6月くらいから継続的に降雨量が少なくなり、徐々に水量が低減したのが要因。このまま続くと農業用水の取水に影響が出るので、危惧はしている。」などと話す。さらに上流にある釣り堀では先月上旬から地下水を汲み上げる3つのポンプのうち1つから水が出なくなってしまったという。詳しい原因は分からないが、残り2つからも水が出なくなると釣り堀に水を入れることができなくなってしまうという。多摩川上流の小河内ダムでも今月6日に取材した際、平年80%以上ほどある貯水率が43%まで下がっていたが、さらに先週金曜日は39%にまで下がっていた。東京の主な水源である他の2つの水系のダム貯水率も荒川水系が38%、利根川水系が36%と平年の値を大きく下回っている。あすは広くまとまった雨になる予報で、地域によっては恵みの雨となるが、水不足解消にはまだ時間がかかると見られている。
住所: 東京都八王子市西寺方町887
URL: https://turibori-moriyaso.com/
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