ラグビー日本代表はタックルの確認をしていた。リーチマイケルも細かくタックルの確認を行った。リーチマイケル選手は4大会連続でW杯に出場している。前回のワールドカップではキャプテンとして日本代表を初のベスト8へと導いた。リーチマイケルに手紙を書いたのは高校時代の下宿先のお母さん。15歳で単身日本へやってきたリーチ選手を夫とともに家族の一員として迎え入れた。3人の息子がいる森山家で4人目の息子として育てられた。今年4月修一さんが心筋梗塞で死去した。お母さんは「マイケルがすっごい号泣して出棺するときに」などと話した。お母さんは「どうかマイケルも思い残すことなく全力でフランス大会に行って下さいね」などとマイケルに手紙をかいた。リーチマイケルは「勝つ姿を見せて恩返ししたい」などと話した。