きょう閣議決定際れた今年の自殺対策白書。それによると去年自殺でなくなった人は過去最も少なくなったものの、小中高生では538人と最も多くなった。悩みを抱えた若い女性を支援するNPO法人では、小学生や中学生からの相談もあるという。NPO法人 BONDプロジェクトの井上あかりさんは、小学生・中学生・高校生だと学校と家の行き来だけだと思う、コミ ュニティーにもあまり属せないという。最近はAIとの対話で支援団体の存在を知り、相談につながるケースもあるという。AIを使った対策も始まっている。横須賀市が提供している傾聴AIは、相談者が今日疲れた、送ると、話してくれてありがとうと受け止めてくれるなどする。先月までにのべ27人が支援につながったという。一方、個人が利用している生成AIには最終的に人が対応する仕組みがなく、AIへの依存が強まるおそれもある。ライフリンクの清水康之代表は、人には相談できないという人たちの相談手段としてはAI活用を進めるべきとしながらも「自治体の窓口やNPOにつないでくれるわけではない つなぐ役割を人間が担う必要がある」と指摘していた。SNSなどの相談窓口は「まもろうよこころ」で検索することもできる。
