人手不足の解消や生産性の向上につなげようとNTTは工事現場から遠く離れた場所でも建設機械を遠隔操作できる最新技術を公開。NTTが公開した最新システムは油圧ショベルやタワークレーンなど数百キロ離れてもタイムラグなく遠隔操作できる。活用されている次世代通信基盤IOWNは現在のインターネットと比べ遅延が200分の1で大容量で消費電力が少ないのが特徴。工事現場で実際に重機を扱っているかのような操作感を実現したという。オペレーター人が同じ時期に複数の現場をコントロールすることが可能で人手不足解消などに有効とのこと。