包装のインクや溶剤に不足感があるということで、私たちもパッケージについて考え方を新しくしていくかもしれない。例えば今回のナフサ問題でプラスチック依存が改めて浮き彫りになり、脱プラスチックを加速させる良いタイミングだという。すでに脱プラスチックは進んできており、ペットボトル飲料はラベルレスや軽量ボトルが増えてきている。コンビニ弁当は容器の見直しが常態化しており、食品包装もプラスチックから移行するという。プラスチックは軽量で衛生的という利点もあるため、全てをやめるのではなく“必要な所に使い無駄を減らす”という流れが今後できていくのではないかとのこと。ナフサ不足については高市総理がおととい中東情勢に関する関係閣僚会議にて「食品包装資材のインクの原料についても前年実績での供給が可能であることを確認できております」などと述べていた。一方、日本塗装工業会は4月14日に国土交通省への緊急要望で「政府発表と現場のサプライチェーン(供給網)には大きな乖離が生じている」と指摘。それぞれの業界でナフサ不足の影響は出ており、私たちの健康に最も近い医療現場では手術用メス・注射器・医療用手袋・消毒液及び容器について、厚労省は6092の医療機関から供給不足について相談されていると明らかにしている。そしてそのうち73品目で安定供給に影響が出ていると判断した。5月からは政府は備蓄していた医療用手袋5000万枚を放出するとのこと。スタジオでは「ナフサ不足の影響は?」について話していった。
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