山形県のむかさり絵馬は独身のまま亡くなった支社のため、あの世の結婚式を描いた絵馬を奉納する風習があるが、生きている人は描いてはいけないというタブーがある。また大分県のお寺には大量の人毛が祀られている。椿堂 遍照院の本堂に吊るされた髪の毛はおよそ3000人分。お寺の中には松葉杖などがある。住職いわく、弘法大師様にお願いして願いが叶ったときは命の次に大事な黒髪を断ち切って奉納する約束をするお礼参りだという。平安時代から始まったといわれる。しかし約束を破ると大変強い戒めを受けるという。
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