気象庁はことし1月から先月までの国内の年平均気温の平年差が速報値でプラス1.64度となったと発表した。1898年に統計を始めて以降、これまでで最も高い値だった2023年のプラス1.29度を大きく上回って最も気温の高い年となる見込み。さらにことしは世界の年平均気温も1位の記録を更新する見通し。気象庁の担当者は「長い目で見て気温は上昇していて記録的な高温は起こりやすくなっている」と話している。
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