林武の油絵の本人評価額は100万円」、結果は300万円だった。評価は、林武の作品本物。山村氏は「画風から見ると1950年代・60歳の頃に描いた作品。画面右下のサインがある所、黒く区分けされているのはテーブルなんです。テーブルのギリギリ端に大きな花瓶が置かれている。構図を徹底的に突き詰めた林らしい絶妙なバランス感。それから色彩。背景はシックなグレーに対し、花の青・白・朱色・オレンジという鮮やかな色。この極端な対比によって花の生命力がより強調されている。画家の気迫や執念が見ていただけると思う。ぜひ大切になさってください」と評価した。依頼人の文子さんは「自分の部屋に飾ります」と言った。
住所: 東京都中央区銀座6-4-7
URL: https://eizendo.com/
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