市販のトラックを改造して水素を燃料にして走れるようにした車が都内の公道を走った。トラックは山梨県内に研究施設を持つ都内企業が2年前から開発を進めてきた。環境省・中村真紀室長は「今回の走行実証が成功することで既存のディーゼルトラックを使っている方も脱炭素化に取り組みたいと思ったときに使えるような選択肢を増やす意味がある」と話した。実証実験は来年1月末まで行われ、羽田空港と千葉県内のホテルの間を走行する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.