79年前の沖縄戦の激戦地、糸満市摩文仁では家族のもとに帰れていない戦没者の遺骨収集が今も続けられている。活動に参加した18歳の大学生の思いを取材。全国にネットワークのある沖縄で遺骨収集活動をするNPO団体。40人が参加した。地元の平和ガイド・仲村真が「誰もゴミで見向きもしなかった所に遺骨があるということ」とコメント。大学生は「自分の言葉で人に伝えたいと思った」とコメント。沖縄県平和祈念財団戦没者遺骨収集情報センターに見つかった遺骨は引き渡され専門家による鑑定が行われる。
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