太平洋戦争の激戦地・フィリピンでは日本人移民の父を持つ多くの子供達が取り残され、国籍がないままとなっている。90歳の賀数アデライダさんはフィリピンのマニラ郊外に住んでいる。昇さんとフィリピン人の母との間に産まれた。賀数さんは日本語を学んだ。しかし、旧日本軍に父が通訳として徴用された。父は終戦から6年後に亡くなった。賀数さんらは忘れられた日本人と呼ばれてきた。多くの残留2世が戦争で記録を失い、無国籍となった。賀数さんは日本のNPOに日本国籍の取得支援を依頼した。両親の婚姻証明書等が見つかり、今年、日本の家庭裁判所が国籍の取得を許可した。賀数アデライダさん「日本人である事を誇りに思っている。」等とコメントした。
