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「治安管理処罰法」 のテレビ露出情報

去年8月江蘇省蘇州市で中国人女性が浴衣姿で写真撮影をしていたら警察に連行された。海南省海口市では旧日本軍の軍服の模造品を着た女性が友人と飲食店で食事をしている動画が拡散されると公安局に5日間拘留された。北京市では台湾出身歌手のコンサートで虹色の服やアクセサリーを着けた人たちが入場を拒否された。中国ではLGBTQなど性的少数者らに対する締め付けが厳しい。先月全人代常務委員会は治安管理処罰法の改正草案を発表した。成立すると違反した場合最大10日以上15日以下の拘留約10万円以下の罰金。違反の対象はどんな服装か明記がない。専門家は「服装だけでなく言論も対象になっており国民に恐怖を与え統制しようと考えている」と話した。
中国の国防相は8月29日の演説を最後に1か月以上姿を見せていない。これについて外務省は「状況を把握していない」と答えた。政府や軍も国防相の状況について説明がない。また、7月31日政治委員と司令官が同時に交代した。理由について中国国防省は汚職に厳しく臨む姿勢を強調した。さらに、中国の前外相についてウォール・ストリート・ジャーナルは不倫を続け現地で子どもをもうけていたことがわかったと報じた。中国について駐日大使はアガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」になぞらえて皮肉をSNSに投稿した。専門家は「習近平氏に気に入られて昇進した人物でも突然消えるのは中国共産党や政府内の人間にとっても非常に強烈なメッセージになる」と話した。

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