捨て活のすすめ。最近は不要になった私物をフリマアプリで売る人も増えてきている。メルカリで売れているものの人気急上昇ランキングを見ていくと、ある傾向が見えてくる。カテゴリーランキングでは、1位電気毛布、2位電気ヒーター、3位こたつ、4位5位はヒーター。衣類では1位2位がネックウォーマー、更にダウンベストやマフラーと続く。またスポーツ・レジャー用品だと子供用のスキー・スノボウェアなどが上位にランクインしており、季節のものが上位に来ている。こういった季節ものはシーズンの2か月前から売り出す方がいいという。大量に処分したい人やブランド品などでちゃんと査定をしてもらいたい人、梱包が面倒な人などはリサイクルショップで売るべきだという。東京都杉並区のラクエコは家に来て査定をしてくれる。衣類・家具・家電・楽器など幅広く対応しているという。軽トラを1台3万で借りて軽トラに詰め放題できるサービスもある。ただしこういったサービスを展開している業者の中には、査定額が気に入らず断ると出張料費や査定の金を要求するといったケースもあるので、公式HPなどで実績を確認する必要があるという。またブランド品の買い取りにはブランディアというサービスがある。ブランディアはハイブランドからカジュアルブランドまで売りたいものをビデオ通話や宅配で無料査定してくれる。その結果に納得して売りたい場合、届いたダンボールに入れて送るだけでいいという。値段の付かないような服はアパレルブランドによって設置してあるリサイクルボックスが活用でき、それによってクーポン券がもらえたりする。洋服の青山ではスーツやネクタイなどの対象品をリサイクルに出すと、店舗で使える10%割引のクーポン券が貰える。他社の服を回収に出してもいいそう。またH&Mでは他社ブランドや状態を問わず、不要になった衣類や布製品を詰めた袋を回収してくれ、メンバー会員は1袋の持ち込みにつき3000円以上の買い物で使える500円OFFクーポンが貰えるという。