三重県民の熱愛グルメ・津ぎょうざを調査。津ぎょうざは津市内の30店舗以上で提供されている。中でも絶大な支持を集めるのが「自家製手もみ麺 ラーメンいたろう」。津ぎょうざは直径15cmの皮を使うことがルーツ。餡にはたっぷりの背脂を使用している。
「力士料理 金鍋」ではゼラチンでかためたちゃんこスープを餡にミックスしている。津ぎょうざは小中学校の給食で1学期に1回は登場する人気メニュー。1985年頃、給食として開発された。作業工程を省略するために大きい餃子を作り、中まで火が通る揚げ餃子になったという。2008年、津まつりで提供したところ津市民が懐かしみ話題になり人気が爆発。今では津を代表するソウルフードに成長した。