弘前市の高照神社は、弘前藩の4代藩主・津軽信政を祀っている。江戸時代中期の神社建築の1つの典型を示すなど、本殿・拝殿などが国の重要文化財に指定されている。この神社の維持・管理は近隣の町会が行うも、少子高齢化に伴い担い手不足となり、拝殿の屋根や拝殿と本殿をつねぐ廊下の屋根の腐食が進み、穴があくなど老朽化が進んでいる。すべてを修理するには、5億9000万円あまりの費用が見込まれている。クラウドファンディングで寄付を募ることになった。期間は来月1日~8月17日で、目標金額は2800万円としている。
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