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「浦幌町(北海道)」 のテレビ露出情報

市民が直面した「コロナの日々」を示す資料や人々の記憶を残す取り組みについてみていく。解説は高橋俊雄解説委員。北海道の浦幌町立博物館で開かれている企画展「コロナな時代をふりかえる」では博物館が集めてきたコロナに関する資料、合わせて110点が展示されている。手作りマスクなど。博物館ではコロナが暮らしに及ぼした影響や世相を伝えようとこれまでにおよそ800件の資料を収集している。こうしたコロナに関する資料を積極的に集めて公開している博物館は全国的にもあまり例がない。展示資料を紹介。浦幌町立博物館の持田誠学芸員は「役割を終えると捨てられる資料こそ意識的に集める必要がある」と強調している。そのうえで「こうした資料を集めることで実際の暮らしの様子が100年後にも伝わるようにしたい」と話している。早稲田大学演劇博物館は感染拡大によって中止や延期を余儀なくされた舞台芸術に関する資料を集めてきた。
市民が直面した「コロナの日々」を示す資料や人々の記憶を残す取り組みについてみていく。解説は高橋俊雄解説委員。人々の記憶を残す取り組みについて。愛知県の豊田市博物館が集めた資料を紹介。今もホームページで投稿を受け付けておりおよそ150件が公開されている。浦幌町立博物館も、展示室にアンケートボックスを置いて同じように人々の声を集めている。物だけでなくこうした人々の記憶も記録しておかないと失われてしまう一方で、博物館が積極的に集める意義は大きい。記憶を行政の記録として残し検証や今後の行政運営の教訓につなげようという取り組みも行われている。兵庫県尼崎市は新型コロナウイルスへの市の対応を検証するプロジェクトを3年前に立ち上げ去年8月、報告書をまとめていて、最前線の職員から市長と副市長まで合わせて52人に聞き取りを行いこの報告書で公開をしている。さらに今後の検証に欠かすことのできない公文書の調査や収集も行っている。調査を行ったのは「あまがさきアーカイブズ」の職員。博物館という一歩引いた立場の職員が聞き役になることでより踏み込んだ答えを引き出すことが期待できるし、客観的な視点で報告書をまとめることができる。行政の対応については公文書の記録と当事者がその時どう考えて行動したかという記憶をセットで残しておくことが大切だと感じた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月16日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
全国の町や村では無投票で議員が決まってしまうこともある。無投票で当選した新人全員が現職議員の親族だった自治体も存在している。京都・笠置町議会は定数8人となっているが、山本麻也・山本勝喜・山本翔太と山本性が並び、西昭夫議長の妻・朋子さんも新人町議となっている。西さんは故郷のためになりたいと意欲を示していた。西氏は最初は知人30人ほどに声をかけたがなり手がいなか[…続きを読む]

2024年9月8日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
各地では秋の訪れを感じられる伝統の儀式などが行われた。北海道浦幌町ではアイヌの団体が最初に取れたサケを神にささげて豊漁を祈る伝統の儀式を行った。山形市では赤ちゃん相撲大会。全国有数のシジミの産地として知られる青森県の十三湖には子連れなど250組およそ1000人が集まった。参加した人たちは湖の中に設けられた専用の区画で1組当たり5キロまでシジミを持ち帰ることが[…続きを読む]

2024年9月5日放送 15:19 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(特集)
シンポジウムにはオーストラリアや台湾等の先住民らが参加した。この日は“魚を取る権利”について自分たちの国や地域の現状などを報告しあった。アイヌ団体「ラポロアイヌネイション」の長根弘喜さん達が求めているのは地元の川でサケを取る「漁業権」だ。かつて、アイヌは川でサケを取ることを生業としてきたが、明治に入ると開拓のため本州からの移住者が増え、乱獲でサケが激減。政府[…続きを読む]

2024年8月18日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
北海道浦幌町でアイヌの先祖供養する伝統の儀式が行われた。浦幌町のアイヌ民族の団体では、大学保管の遺骨が裁判を通じて返還されたことを受け、先祖を供養する伝統の儀式を行うようになった。今年は約60人が参加した。団体の会長を務めた差間正樹さんが2月に死去し、今回はおいの啓全さんを中心に儀式が行われた。

2024年5月26日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
オーストラリア・キオロアで5つの国と地域の先住民が集まるシンポジウムが開かれ、北海道浦幌町のアイヌの団体「ラポロアイヌネイション」が出席した。漁業権を持たずに川でサケ漁を行うことは水産資源保護法などで禁じられているが、同団体は地元の川でサケをとることは先住民の権利、先住権によって認められるとして、法律などで規制されないことを求めている。オーストラリアのアボリ[…続きを読む]

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