硫黄島の南にある翁浜沖に火山噴火により誕生した新たな島。海上保安庁が撮影した映像では、島から噴煙や噴石が高く上がっているのがわかる。海上保安庁によると噴煙の高さは約200mにものぼっていたという。島の大きさは、南北におよそ450m、東西に約200mあり、今月10日に撮影したときよりも南北に50mほど大きくなっているという。島の周りには変色した水も確認されていて、海上保安庁は航行警報を出し、付近を航行する船に注意を呼びかけている。
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