アメリカ・シアトルから中継。港町でも知られるシアトルの伝統の「海賊イベント」について紹介。時折キャノン砲を撃ちながら上陸した海賊たち。衣装も本格的でポーズもバッチリ。見た目は怖そうなのに泣いている子供たちはおらず、海賊が配るシールやコインを嬉しそうに貰うなど大人気。この海賊になるためにはチャリティーなど奉仕活動に参加することが条件。普段はシアトル市内のオフィスでファイナンシャルプランナーとして働く海賊歴4年のマイクさん。海賊になるため年間20回ほど老人ホームや病院の慰問、チャリティーなども行ったそう。マイクさん自身シアトルが大好きで地元の人を笑顔にしたいという活動の趣旨に賛同し海賊になったそう。ただ、決められた全ての行事に参加できないと海賊とは認められないので海賊になれるのは希望者の1割ほどしかいないという。