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「清水冬樹准教授」 のテレビ露出情報

まちるさんは、苦しい気持ちを溜め込む中で、こんなことなら生まれてきたくなかったという気持ちを母にぶつけたこともあった。母は娘と向き合うときに、娘に気を遣いながらも趣味の筋トレや裁縫などをして自分の気持ちを逃がす時間を作っていた。ネガティブな気持ちに引き込まれないよう、あえて距離を持って自分を保っていたという。今回、震災当時辛かった気持ちを話せなかった人がたくさんいた。清水冬樹准教授は、東日本大震災を経験した小学校高学年~中高生は“支援のエアポケット”にいたと指摘する。この世代以外の世代は様々な公的支援があったが、この世代は支援制度が少なく悩みを相談できる場があまりなかった。我慢している子たちが非常に多かった。被災経験を大人に話せた中高生は、自分の話を聞いてくれる人がいる安心感が生まれたり、言葉に出すことで考えが整理されて自分がどうしたいのかがわかったという現在、能登半島地震でも子供の超えを中長期的に聞く大人が必要。

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