朝日放送テレビによると、マーケティングやメディア戦略を担当していた清水厚志取締役（63）は、社内やグループ内のメンバーで行った会食の費用について社外の関係者が出席していたと偽り、繰り返し交際費として申請していたという。去年11月に社内から指摘があり、調査を行ったところ、約116万円の不適切な使用が確認されたという。清水取締役は辞任を申し出たため、会社は28日に臨時取締役会を開き、1月31日付けでの辞任を了承したという。