西武渋谷店は旧セゾングループの旗艦店として1068年にオープンした。エルメスなど海外の有名ブランドの導入に加え、若手日本人デザイナーの発信に注力して「DCブランド」ブームの先駆けとなった。その後、渋谷パルコとともに、渋谷の流行やファッション文化の中心的な役割を担ってきた。しかし渋谷駅周辺では2012年に複合商業施設「渋谷ヒカリエ」が開業するなど再開発が本格化。19年には「渋谷スクランブルスクエア」が開業した。消費者の百貨店離れやインターネット通販との競争もあり、売上高は25年度に234億円とピークの4分の1に減少し、16年度からは営業赤字が続いていたという。
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-1-1
