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「渡伯同胞 送別の歌」 のテレビ露出情報

ブラジル宮崎県人会では宮崎の魅力をブラジルで広めようと活動している。しかし高齢化し人数も減っている。そんな県人会に3年前から加わっているのが古賀ラリッサ由美さんで今一番の若手。ラリッサさんが県人会を知るきっかけとなったのが祖母の鶴代さん。ラリッサさんが宮崎に関心に持つようになると留学を勧めてくれたという。ラリッサさんは去年県人会の制度を使い宮崎の大学へ9か月留学した。費用は宮崎県がほぼ全額負担した。宮崎でラリッサさんがやりたかったことの1つが自身のルーツを訪ねること。祖母の古い住所を頼りに親戚の墓を見つけることができたという。ラリッサさんはこの経験を多くの人に感じてほしいと考えるようになった。先月ラリッサさんは宮崎県人会世界大会に参加した。テーマとなったのが各地で課題となっている県人会の担い手不足。ラリッサさんはいまブラジルの若者向けにSNSで県人会の情報発信を考えている。世代が変わっても県人会を通じてふるさとの絆を守り続けたいとしている。

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