バスケットボール男子日本代表はきのう、パリオリンピックに向けた国内最後の強化試合で韓国と対戦。NBAロサンゼルス・レイカーズ・八村塁、NBAで6年間プレーした渡邉雄太が欠場する中、身長208センチ、ジョシュホーキソン、日本の若き司令塔、身長172センチ河村勇輝が躍動。今月開幕するパリ五輪に向け覚えておきたい2人のスーパープレーを紹介。リードして迎えた第3クウォーター、河村勇輝はスリーポイトラインよりも大きく離れた位置からシュート。その30秒後には、再びスリーポイントシュートを決め、リードを広げた。ジョシュホーキソンはパスを受け、豪快なワンハンドダンクを決めた。最終第4クウォーターで韓国の追い上げを受けるも、日本は見事勝利を収めた。日本88−80韓国。この試合でジョシュホーキソンは両チームトップの34得点、河村勇輝は17得点を挙げた。