日本人の睡眠の約半数が6~8時間である。今日睡眠指針の改訂に関する検討会が開かれ、推奨する睡眠時間が年齢層ごとに示した。成人では6時間以上、子どもでは1~2歳児は11~14時間、3~5歳児は10~13時間などと区分し、高齢者は睡眠時間や夜間の床上時間について個人の体調や生活に合わせた時間を見つけるよう推奨している。起きた時に体が休まったと感じるかどうかの睡眠休養感も重要視している。寝だめについて、厚労省は眠りをためることはできないとしており、日々の寝方によっては寿命を縮めるリスクもあるという。
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