2つ目は「お天気マニアが作る超ピンポイント予報」。社内では双眼鏡で空を見ている人が。丹羽さんは”雲マニア”で、雲の動きを見すぎて5分ごとに天気予報が分かる人気コンテンツを開発。その方法は、雲の動きを計算することで5分毎の予想を嘉納にした。ちなみに丹羽さんも夏休みの自由研究は阿部さんと同じく「お天気について」。丹羽さんが作成したのは「十種雲形」について。「十種雲形」とは雲の形が大きく10種類に分けられるというもので、雲の形から天気の移り変わりが予測できることもある。丹羽さんのようなお天気マニアが作りあげたのがアプリの予報チャンネル。スキー＆スノボチャンネルはゲレンデの積雪量や滑走の可否が分かる。他にも港の天気と波の高さが分かる釣り人向けのチャンネルなどニーズに合わせたチャンネルが28種類。畠山さんが担当するのは、「山の天気Ch.」。山頂の天気や日の出時間など登山ユーザーに向けた細かい情報を提供。そこまでできるのはマニアならでは、自信が実際に登山することで山の天気の特徴を把握し、より精度の高い天気予報に。畠山さんは愛犬を連れて山の天気を研究するのが趣味だそう。