自転車女子の梶原悠未は1日で4つの種目を行うオムニアムの選手となっていて、フルマラソンを超える42.5kmという距離を1日で走るのだという。東京五輪は初出場ながら銀メダルを獲得していた喜びの表情はなく、取材に対しパリ五輪こそ金メダルを獲りたいと話す姿を見せている。母・有里さんとは二人三脚で、メダルを獲得すると再開直後にメダルをかけてあげるほどに信頼している。有里さんからの「大丈夫だよ」「次はできるよ」というエールが支えだといい、食事関連の資格も持っていて食事を通しての体調管理も行っている。梶原選手の好物は母の手作り炊き込みご飯おにぎりだといい、野菜とタンパク質も取れる優れた食事なのだという。