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「焼き鳥」 のテレビ露出情報

先週土曜日、日本の焼き鳥チェーン店「鳥貴族」が韓国の原宿”弘大地区に進出。きのう改めて様子を見に行くと、オープン10分前に「これ以上はお客さんを受け入れることができない」として受付が終了。約3時間待ちという状況。中にはオープン初日に入れずにリベンジに来た2人組も。しかし、予約をしていなかったため店に入れなかったという。そんな大人気の鳥貴族に韓国メディアは「ホンデ通りが大変だ。日本の有名レストラン、待ち時間がなんと!」など報じた。しかし、韓国にはフライドチキンやチーズタッカルビなど数多くの鶏肉料理が存在。これまで様々な日本の居酒屋チェーンが進出するもコスパや味つけの好みの違いから相次いで撤退を余儀なくされた過去も。それでも鳥貴族を運営する企業の「エターナルホスピタリティグループ」大倉社長は「いまの日韓の関係もそう、焼き鳥がアジアを含め世界において追い風となっている。そういった意味ではまさしくいいタイミングで出店できた。韓国は市場の大きさ、居酒屋に親和性がある」などコメント。さらに大倉さんの長男でSUPER EIGHTの大倉忠義さんも韓国進出について「すごい」などコメントしているという。それにしてもなぜ鳥貴族が韓国の人々に受け入れられたのか。韓国外食産業研究所・シン・ボンギュ所長に話を聞くと、韓国では串焼きや焼き鳥などのメニューはセットメニューで提供される。焼き鳥には日本料理と言う付加価値が付くため韓国の焼き鳥専門店の相場は10本で約3200円ほど。これに対し韓国の鳥貴族では「焼き鳥2本で約530円」で10本注文しても1本あたり265円、韓国・焼き鳥専門店は1本当たり320円に比べ割安のため人気を博しているという。2029年までに韓国で300店舗の出店が目標だという。韓国1号店の周辺の焼き肉店では「競争相手だから張り切らないといけないし」と人気ぶりに戦々恐々。

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