会社員のランチの実態について。20代～50代の300人程のアンケートでは、ランチ代が減った人が減った人が約4割となった。ランチを食べないことがある人は4人に1人で、週4回以上ランチを食べない人は約3割。坂口孝則氏は「物価高で家計の負担は去年よりも5〜8万円負担増の見込みで1週間に1000円以上節約しないといけない状況。」などとコメント。萩谷麻衣子は「夜につなげることでもっている状況。男性サラリーマンが一日使えるお小遣いは1500～2000円くらいなのでランチなどは500円以内に抑える必要がある。」などと話した。
まるきん食堂渋谷店では、焼肉定食が税込み500円で、キムチ・ごはん・スープも付いているが、物価高の影響で今年3月からご飯はおかわり1杯までとしている。神保町の飲食店では、日替わりランチで担々麺と麻婆麺のハーフセットや青椒肉絲定食を回しており、仕入れ方法を工夫するなど500円ランチをなんとか維持しているという。ウエディングパークでは新入社員は4～6月の間、ランチ補助1人あたり1500円を2回まで出しており、先輩を連れて行くことを条件としている。萩谷麻衣子は「これなら先輩を誘いやすいしコミュニケーションを取れる。」などと話した。