先月28日の地震発生後初めて、熊本城の観光エリアが昨日、報道陣に公開された。地震発生時にカメラが捉えた天守閣1階の映像では、揺れを感じたスタッフが、すぐに来場者に安全確保を指示。順路を示す案内看板は大きく揺れている。10年前の熊本地震で石垣が崩れるなどして、復旧工事が続いていた熊本城は、今回の地震で再び被災し、石垣40か所が崩れるなど、新たな被害が確認された。地震発生当日から休園するも、城内の安全が確認できたとして、今日から、天守閣の内部など有料エリアの公開が再開される。また、熊本市動植物園では、被災した子どもたちに安心して過ごせる場を提供しようと、昨日から3日間入園料を無料としている。園は、地震により一時閉園していたが、今月4日安全が確認されたとして、営業を再開。地震の影響で熊本県内では、今も3585人が避難生活を余儀なくされている。無料開園で訪れた子供たちからは笑顔が。一方、7人が死亡したイオンモール熊本での爆発事故をめぐりイオンはおととい、一旦避難した従業員に一時入館を認めた事実があったと発表。遺族によると、イオンモールの大野社長らが自宅を訪れて、経緯の報告を行った際、責任を認め謝罪したうえで、補償について「イオンとして対応する」との意向を伝えた。遺族によると「ハビタはハビタで。私どもは私どもで対応したいと言われた。災害時には入館がダメだとなっていれば、玖瑠美たちもはいることはなかったから悔やまれる」と話した。イオンは、法的責任の解明を待たずに判断を行う意向を示している。
住所: 熊本県熊本市本丸1-1
URL: http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
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