大阪・泉南市の「野田藤」の花を紹介した。現在、野田藤は見頃を迎えており、明後日まで「ふじまつり」を開催している。梶本昌弘さんという男性が藤の木を自宅の片隅に育て、約20年前から一般公開しているという。梶本さんが2008年に亡くなってからは、地域の人が藤の景色を守り続け、毎年幅30m・奥行き27mを超える4万房の花が咲くという。また、観象台が設置されているため、真上から藤棚を見ることが出来る。