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「熱中症環境保健マニュアル」 のテレビ露出情報

記録的な厚さになる恐れがあるという今年の夏、環境省は熱中症特別警戒アラートの運用を先週から開始した。熱中症特別警戒アラートは、これまでの熱中症警戒アラートのさらに上のレベルとして新しく導入された。さらに危険な暑さになることを想定し作られた。「暑さ指数」は気温、湿度、日差し、風などを基に計算された熱中症の危険度を表すものである。暑さ指数が28を超えると熱中症で緊急搬送される数が増える。33以上で熱中症警戒アラートが発表される。去年は全国でのべ1232回発表された。熱中症特別警戒アラートは暑さ指数が35以上が予想される時に発表される。観測史上一位の気温は静岡県浜松で41.1℃でこの時の暑さ指数は32.7である。湿度なども関係しているため気温が高いからといって高くなるわけではない。
特別警戒アラートは都道府県内のすべての地点で暑さ指数が35以上になると発表される。特別警戒アラートが発表された場合、学校、会社、イベント主催者などはイベント、外での運動の中止、リモートワークに変更など判断しなければならない。各自治体でエアコンを完備した施設「クーリングシェルター」を避難所として開放する。品川第一地域センター「避暑シェルター」がきょうから9月30日まで運用開始している。気象庁が発表した3か月予報ではこの先も平年より気温が高くなりそう。

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