外国人が駆け込む真夏のクリニックに密着。東京駅から徒歩1分の東京ステーションインターナショナルクリニック。患者の8割は外国人でスタッフは英語や中国語に対応可能。フィリピンから来た女性は熱中症の疑いで経口補水液を勧められ、頭痛薬などが処方された。不調の原因は日本の気候にもあるようだ。アメリカからの観光客は虫が目に入ったということで2種類の目薬を処方された。スイスからの観光客は登山後に耳が痛むということで急性中耳炎と診断された。フランスからの留学生は突然の体調不良で、風邪薬や抗炎症剤などを処方された。