浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「京都・南山城の仏像」を紹介。東京国立博物館で11月12日まで開催中。京都と奈良・2つの都の影響を受けてきた南山城には古くに創建された寺院が点在し、国宝や重要文化財をはじめとする仏像が数多く残されている。それらが東京にやってきた。京都・浄瑠璃寺の国宝・阿弥陀如来坐像は明治期以来約110年ぶりに修理が完了した。南山城に伝わる貴重な仏像約20点を展示する。「阿弥陀如来坐像」を含む3点が国宝。PR役の仏像大使を務めるみうらじゅん&いとうせいこうが仏像の魅力や展覧会の楽しみ方を語った。2人は東京ホテイソンの名前の由来が気になっているという。東京ホテイソンは布袋様が笑いの神様だと思って名付けたが、布袋様は夫婦円満の神様だったと明かした。会場ではみうら&いとうが監修したオリジナルグッズが好評販売中。