都内の斎藤さん81歳の家でお悩みを解決。環境の変化により億劫になってきたという家事を見直していく。知的家事プロデューサーの本間さんは、仕事と家事を苦労した経験から無駄な時間と労力を省く知的家事を考案。まずは炊事から。キッチンを便利に使うための考え方は「キッチンのコックピット化」。立った場所から手を伸ばせば届く場所によく使うものを配置する。そのためにキッチンを3つのエリアに分け、コンロまわりにはフライパンや菜箸、調味料などを配置。作業台周りには包丁やまな板など。斎藤さん宅の引き出しを整理するために、ファイルボックスを活用するといいという。食器は持ってるものの1~2割しか使っていないので、厳選して整理するとスッキリするという。固定のカトラリーケースは外して、個別のケースに入れ替えると掃除が楽だという。