自民党は1955年に自由党と日本民主党の合同により誕生し、考えの異なる2つの政党からなっている為発足当時から自由党系と日本民主党系の2つの派閥が存在し、その派閥同士がぶつかり合う問題も過去発生しており1972年には田中派と福田派とで総裁選争いが行われた。田中角栄氏の派閥・金権政治体質は以降も変わらず、2000年代になると派閥の意向に囚われない小泉純一郎総理が派閥政治の解体を訴えたがその後総理を継いだのは小泉氏と同じ清和会系で自民党最大派閥を形成していった。
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