北陸新幹線の車両整備工場を探検。北陸新幹線は1編成12両全長約300mある。白山総合車両所で車両の日常点検から1か月半に及ぶオーバーホールまで行っている。北陸新幹線では走行距離または走行時間を基準に5つの検査がある。仕業検査は3日以内に1回主に目視で行う。全般検査は車両を分解して徹底的に行う最も大掛かりな検査。線路を渡るときは指差し確認が必要。北陸新幹線W7系は先頭車両にスノープラウという雪かきを装備している。清掃員が赤外線カメラで温度差を検知してぬれた箇所を可視化する。全般検査を行う際新幹線の車体を持ち上げて台車を取り外し分解して部品レベルで検査し修繕する。摩耗した車輪は削って修正または新品に交換。最後に車体にすべてのパーツを元通りに取り付け車体を整備済みの台車に載せる。
北陸新幹線クイズに挑戦。敦賀駅は金沢～敦賀駅間であるものの数がナンバーワン！ひとつは改札の数もうひとつは？という問題が出題された。正解はエスカレーターの数。芦原温泉～福井間にある九頭竜川橋梁は新幹線として日本初の〇〇した鉄道橋！なんでしょう？という問題が出題された。正解は新幹線では日本初の鉄道橋と道路橋が一体化した橋。