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「白熱電球」 のテレビ露出情報

白熱電球からLED照明の切り替えが進む一方で日本ではいまだに白熱電球が多く使われているものもある。それが信号機だ。警察庁によると去年3月末時点で全国にある車用と歩行者用の信号機を合わせた約229万灯のうち約33%にあたる76万灯が白熱電球を使用しているという。またLEDへの切り替えがすんでいない信号機が1万灯以上ある自治体が21道府県にのぼっている。読売新聞によると国内で信号機用の白熱電球を製造・販売するのはパナソニックと東芝の2社だけだという。しかしその両社が5年後の2028年3月で生産を終えると去年10月までに各警察に通知したという。あと5年ということだがそれまでにすべての信号機をLEDに切り替えるのは難しいようだ。読売新聞によると2022年から信号機のLED化を進めている三重県では3万6405灯のうち1万7009灯が今もLEDへの交換が済んでいないという。今年度は650灯を交換する予定だがこのペースではすべてを交換するまでに25年以上かかる計算になってしまう。しかも信号機のLED化は電球の入れ替えだけでなく信号機本体の交換が必要で、三重県では残る信号機の更新に約50億円がかかるという。そのため県財政課は県の予算だけではまかないきれないとして国にも負担を求める考えだという、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
19世紀、かの有名な発明王、トーマス・エジソンが改良を加え実用化に至った白熱電球。それから約140年ものあいだ世界中の家庭に明かりをともしてきた白熱電球だがアメリカではその役目を終えようとしている。今月1日、アメリカのバイデン政権はエネルギー効率の高い電球を普及させるため白熱電球の販売を禁止した。新規性では消費電力1Wあたりの明るさが45ルーメン以上なければ[…続きを読む]

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