きょう行われる日本-オーストラリア。天皇皇后両陛下と長女・愛子さまが観戦される予定で野球では60年ぶりの天覧試合となる。プロ野球初の天覧試合は1959年6月に行われた巨人-阪神。入団間もない長嶋茂雄、王貞治がホームランを放つなど大いに沸き立った。試合終了は午後9時10分で、昭和天皇はその5分後には退出予定だった。延長戦突入前の劇的な結末となった。長嶋は後に「最高の野球をやった」などと述べている(読売新聞)。1969年のオールスターゲームでは、当時9歳の天皇陛下は友人とともに初めて野球の試合を観戦した。11歳の誕生日には巨人のユニホームを着てバッティングを披露された。1988年の全国高校野球選手権で始球式の臨まれた。皇室解説者・山下氏は「始球式の前に東宮御所で職員相手に100球まではいかなかったがだいぶ練習された」などと述べた。日米大学野球では当時のアメリカ式の始球式が採用され、貴賓席から投げられた。大谷翔平の活躍について、これまでも様々な場面で触れられていた。天皇陛下がWBCを観戦されるのは皇太子時代の2006年・2009年に続き3度目。
