午後4時ごろ福島・双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館に到着された天皇皇后両陛下と長女の愛子さま。愛子さまにとっては初めての被災地福島県へのご訪問。午前9時半ごろ、歓声に手を振りながら皇居を出発されたご一家。愛子さまは紺色のスーツ姿。皇后さまは紺色のパンツスーツにマスクを着用し、新幹線で福島県へ向かわれた。東日本大震災から15年の節目となる今年。初めてご一家で被災地を訪問される。JR福島駅に到着した際には多くの人々から歓声があがった。即位前から被災地に心を寄せて来られた両陛下。今年2月誕生日を前に臨まれた記者会見では「これからも被災地に心を寄せていきたい」など述べられた。東日本大震災の発生から約4か月後の2011年7月には福島県郡山市に足を運ばれた。仮設住宅など訪問の際に皇后様は娘を津波で亡くした女性の話に涙ぐまれる場面もあった。発生直後から福島県への訪問を重ねてこられた。また、愛子さまについて陛下は「これからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたい」など述べられた。側近によると震災の記憶を若い世代にも継承したいという両陛下の思いから愛子さまをともなって訪問になったという。福島県庁を訪れ県知事から復興状況などの説明を受けられたご一家。その後福島第一原発のある双葉町へ向かわれた。全町避難を余儀なくされた双葉町。震災後皇室としては初めての訪問となる。震災や原発事故についての教訓を伝えていくための施設を訪問されたご一家は犠牲になった全ての人を悼み花を手向けて黙祷された。このあと被災者と懇談され、明日は大熊町などを訪問される予定。
住所: 東京都千代田区千代田1-1
URL: http://www.kunaicho.go.jp/about/shisetsu/kokyo/kokyo.html
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